2005年06月11日

土曜参観

今日は息子の学校の学校開放日。いわゆる土曜参観だった。
どの時間に誰でもどの教室でも参観してもいいのだ。
私は3時間目の自律学級での時間と、4時間目のクラスでの時間を参観することにしていた。
3時間目と4時間目の間には、掃除と昼食があるので、私もお昼ご飯を食べるために一旦家に帰らなくてはいけない。
自転車で移動するつもりだったのに、3時間目の参観に出かけようと家を出たとたん、ポツポツと雨が・・・・
しょうがないので娘と二人、傘を差して歩いて学校に向った。

3時間目の授業は再来週に行くキャンプの勉強。
毎年6月に中学と合同でU高原にキャンプに行くのだ。
去年は初めての参加のキャンプだったのだが、6月には珍しい台風のおかげで中止となった。
とても楽しみにしていただけに、中止と聞いた息子は泣いて泣いて大変だったそうだ。
今年はどうか行けますように。。。
キャンプのしおりを元に、係りを決めたり、スケジュールの確認など。

その後、クラスに戻り掃除の様子を少し見てから帰宅。

4時間目が始まるまでにあと30分しかない・・・
娘と急いでお昼ご飯を食べてすぐ学校へ。
もう歩く気力がなく、雨は心配だったけど自転車に乗って行った。

4時間目はクラスで道徳。
「思いやりの花をさかせよう」
4年生になって新しいクラスの中で、友達からされて嬉しかったこと
また、自分でこんなことをがんばってるんだ。という事を
花の形のカードに書き、模造紙に貼って行く。
クラスのみんなが手をあげ、どんどん発言して行く中、息子はパイプ椅子を引っ張り出し、
模造紙の貼ってある黒板の前に座りこんだ。
先生も時々は息子に声をかけてくださるが、自分の席に戻る様子もなく。。。
チョークを集めて落としたり、また拾ったり。
そんなことばかりしている息子。

あああ・・・まただ・・・・やっぱり。

なんだか、情けない気持ちと恥ずかしい気持ちでうつむきたくなる気持ちを抑えて、
私はじっと息子を見続けていた。



「わああああ。すごいね。あっという間に思いやりの花でいっぱいになったね。」

息子が黒板を見てそう言った。

「Sちゃんもいっしょに花を咲かせてみようよ。」
クラスの誰かがそう言った。

その言葉で息子を包む空気が変わったような気がした。

先生が「Sちゃんががんばっていることをみんなにも聞いてもらおう。」
と、息子に発言を促してくださった。

「僕は 本を読むことを頑張っています。
 計算も頑張ってます。
 それからチャレンジを休まずやることを頑張っています。

  がまんができるようになろうと頑張ってます。」


先生が「Sちゃんが頑張ってる姿を知っている人?」と言うと、
クラス全員が一斉に手を上げた。

なんだか。胸がきゅうううううっと。熱くなった。

新しい環境の中で、一生懸命頑張ってる息子。
小さな小さな花だけれど、本当に愛しい花なのだ。

お手てつないで

posted by ayako at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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